土地境界線トラブル「登記所備付地図」
土地の境界をめぐるトラブルを防ごうと、高松法務局は、同局に備え付けている「登記所備付地図」のうち、香川県高松市西宝町1丁目と昭和町2丁目の両地域の修正作業を行っている。この地域では明治時代の地租改正のときに作られた地図がいまだに使われており、土地の境界は不正確なままだ。来年3月の修正完了を目指し、同局職員が休日を返上して急ピッチで作業を進めている。
地図は、不動産登記法で法務局に備え付けが義務付けられており、国土地理院が定めた基準点を基に一区画ごとに土地を測量して作られる。
地図の修正は、土地境界に関するトラブルの迅速な解決を目的に、国交省と法務省が2004年から全国で実施。県内では、塀を設置する場所で隣人との話し合いがまとまらないなどのトラブルが年間で約50件ある。
修正作業は、昭和町と西宝町の計0・18平方キロで実施。7月から同局職員と土地家屋調査士が、古い地図と現状を照らし合わせ、登記記録を確認したり土地所有者の証言を聴き取るなどし、境界を確定する。境界が決まれば、標識となるアルミ製のプレートを地面に打ち込んで測量を実施。地図は実測値を500分の1に縮尺してできる。
同市中心部や郊外の地図は、戦後復興の区画整理や1958~79年に市が行った土地調査を基に作られた。西宝町や昭和町は人口が密集して、境界が複雑に入り組んでおり、一度に多くの人の立ち会いが必要になるため、調査が先送りになっていた。
地図の修正は、土地境界に関するトラブルの迅速な解決を目的に、国交省と法務省が2004年から全国で実施。県内では、塀を設置する場所で隣人との話し合いがまとまらないなどのトラブルが年間で約50件ある。
修正作業は、昭和町と西宝町の計0・18平方キロで実施。7月から同局職員と土地家屋調査士が、古い地図と現状を照らし合わせ、登記記録を確認したり土地所有者の証言を聴き取るなどし、境界を確定する。境界が決まれば、標識となるアルミ製のプレートを地面に打ち込んで測量を実施。地図は実測値を500分の1に縮尺してできる。
同市中心部や郊外の地図は、戦後復興の区画整理や1958~79年に市が行った土地調査を基に作られた。西宝町や昭和町は人口が密集して、境界が複雑に入り組んでおり、一度に多くの人の立ち会いが必要になるため、調査が先送りになっていた。
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